第7回(2022年)審査結果&講評

コンクールでしか伸びないもの。フラメンコは人と競うものではないから、今いる場所から自分で一つ一つ進んでいくために、このコンクールを利用してほしい。いつもフアンが言うように、ここに参加したこと自体がそれぞれの賞でありますように!

 

優勝 5番 池野美結

Juan Polvillo賞   6番 岸田留璃

Choni賞 8番 前田美佳

Maribel Ramos賞 4番 関口知世

石川慶子賞 3番 笠井理沙(レッスン)、1番 高尾優子(グッズ)  

観客賞 6番 岸田留璃

 

≪JUAN POLVILLO講評≫

 1.     高尾優子 シギリージャ

コンパスはとても良いが、サパテアードのセンティードにもっと音色をつけなければならない。衣装や装いはシギリージャにとても適している。上体が使えるようにもっと練習を。

 

2.     朝倉和子 アレグリアス

マントンの動きはとても良いが、バタ・デ・コーラをもっとコントロールしなければならない。コンパスのセンティードはとても良いが、上体とマノ(手)を使えるように練習を。衣装等はアレグリアスにとても適している。

 

3.     笠井理沙 アレグリアス

サパテアードをもっとコントロールして、センティードにもっと音色をつけるようにしなければならない。そして、上体のコントロールも重要。アレグリアスを適切に解釈できている。衣装等も良い。

  

4.     関口知世 アレグリアス

見せ方が良い、そしてマントンとバタ・デ・コーラの連携もとても良い。ブラッソ(腕)とマノ(手)をもっと使えるように練習を。サパテアードをもっとコントロールできるように。衣装もとても良く、アレグリアスに適している。

 

5.     池野美結 シギリージャ

体のポジション等が良くサパテアードのセンティードやコンパスも良くできている。レマーテも強くて良い。衣装等も良い。腰や上体が使えるように練習を。シギリージャをよくわかっている。

  

6.     岸田留璃 マルティネーテ・イ・シギリージャ

回転が良くできており、バストンとの連携も良い。よいコンパス感、音もとてもクリアで強さがある。おしりや腰をもっと使えるように練習を。そうすればもっと完璧なバイレになる。衣装等も良い。

  

7.     坂井智子 アレグリアス

足をもっと練習して綺麗な音にし、ギターの音をもっと聞くようにしなければならない。ブラッソは良くできているので、もっと上体や腰が使えるように練習を。もっと落ち着いて踊ってください。アレグリアスの表現の仕方や解釈が好ましい。

  

8.     前田美佳 ソレア

サパテアードをもっと練習して綺麗な音にすること、そしてソレアを理解し表現できるように。上体やおしり、腰をもっと使えるように練習を。衣装等も良い。

  

9.     岡村志帆 ティエント

サパテアードをもっと綺麗な音にし、またコンパス感についても探求していかなければならない。ブラソ(腕)やマノ(手)は綺麗で良くできている。踊る時の上体をもっと練習してほしい。

  

10.  都竹佐衣子 シギリージャ

もっとレマーテと回転の練習をしなければならない。サパテアードにもっと音色をつけて。ブラッソは良くできている。衣装等も良い。

  

11.  北村亜紀子 タラント

もっと落ち着いて踊れるように。もう少し上体やおしりと腰が使えるように練習を。サパテアードにもっとメリハリをつける。コンパス感は良い。衣装等も良い。

  

12.  島村志野 タラント

サパテアードをもっと練習して綺麗な音に。ギターの音をもっと聞くように。マノ(手)はとても良くできている。

  

13.  前智美 ソレア

回転と、上体の練習をしなければならない。コンパスはとても良いが、もっとサパテアードの練習を。舞台での立ち姿がとても良い。

  

14.  春木加奈 アレグリアス

バイレを理解し表現できるように。ブラッソ(腕)は良くできているが、おしりや腰がもっと使えるように練習を。サパテアードは正確にできている。

  

15.  立浪陽子 ソレア・ポル・ブレリア

コンパス感がよく、ブラッソ(腕)の動きも良くできているが、もっと上体やおしり、腰を使えるように練習をしてほしい。衣装や装いが良い。 

 

16.  近藤由紀恵 アレグリアス

もっとバタ・デ・コーラの使い方やサパテアードの練習を。上体の使い方をもっとコントロールして。ブラッソは良くできている。衣装等はアレグリアスに適している。

 

17.  川村美紀子 タンゴ・デ・マラガ

サパテアードにもっと音色をつけること、もっと綺麗な音になるようにすること。上体の使い方をもっとコントロールしてください。

≪Choni講評≫

1.     高尾優子 シギリージャ

 

もし私なら曲の立ち上がりからすぐにレマタールしないとしても、踊りの構成は非常に正しいと思います。マノ(手)を動かす際に親指が出ているので気をつけて。

 

 

 

2.     朝倉和子 アレグリアス

 

回転した後バタを放っておかないで。バタを整えるよう触ってあげないと、床との摩擦でひっくり返ってしまいます。マントンは置き方に気をつけて。また、マントンを舞わせる際はもっと端を持つようにしてください。(6'13″辺りを見てください)

 

 

 

 

 

3.     笠井理沙 アレグリアス

 

構成において、すべての展開の締めは、誰からもはっきりわかるようなエネルギーでなければいけません。また、目線が上向きだと何かを考えているように見えるので気を付けて。シレンシオのシエレ(締め)はもっと説得力をもつべきです。

 

 

 

4.     関口知世 アレグリアス

 

マントンを扱っていない方の手に意識を向けて。回転の後にどのようにバタを直すのかもっと練習してください。バタを扱うときはもっと膝を開いて行うこと。

 

 

 

 

5.     池野美結 シギリージャ

 

足の音がとてもクリア。私なら、それぞれの動きがより自然になるように、エネルギーのギアをチェンジしてみる。踊りだしは呼吸をして、もっと落ちついた状態で。最初からすべてを出し切る必要はありません。

 

 

 

 

 

6.     岸田留璃 マルティネーテ・イ・シギリージャ

 

バストンを離すときなぜそんなに重要性を持たせるのか?さらにバストンを置く前に手を上げて示しているのはなぜか?

 

 

 

7.     坂井智子 アレグリアス

 

回転する時に顔をきる練習をしてください。シレンシオのシエレ(締め)のところに注意してください。衣装や装いがとても素敵。

 

 

 

 

8.     前田美佳 ソレア

 

非常に自制された、しっかりしたペソ(重さ)で踊っています。あえて言うならブレリア の前のレマーテがもっと強くなるようにエネルギーの配慮をするといいと思います。

 

 

 

 

9.     岡村志帆 ティエント

 

マノ(手)の使い方が素敵ですが、リズムの向上が必要です。

 

 

 

10.  都竹佐衣子 シギリージャ

 

マノ(手)に注意。そんなに指を硬直させる必要はありません。緊張した表情にも気を付けて。動きそれぞれがより自然になるようにしてみてください。

 

 

 

 

11.  北村亜紀子 タラント

 

ブラッソ(腕)、マノ(手)に意識を。回転時に顔をきること(一点を見る)。足とリズムの練習が 必要です。衣装と装いはとても美しい。

 

 

 

 

 

12.  島村志野 タラント

 

リズム感の向上と足の音をクリアに。ケブラーダの練習もしてください。

 

 

 

 

13.  前智美 ソレア

回転時の顔はもっと強くきる。サパテアードはもっと丸い音が出るように練習し てください。マントンが素晴らしい。とても美しい。

 

 

 

 

14.  春木加奈 アレグリアス

 

 ブラッソ(腕)やマノ(手)はもっと滑らかに。柔軟性の向上と、各部位の連携を探求してください。

 

 

 

15.  立浪陽子 ソレア・ポル・ブレリア

 

首をリラックスさせて。足の強化をしなければなりません。調和が崩れないようにレマーテ時のエネルギーコントロールが必要です。

 

 

 

16.  近藤由紀恵 アレグリアス

 

バタデコーラの技術力強化。バタを扱う時には、膝を開くこと。また、バタから足が出ないようにしなければならない。ブレリアへ変わるときのリズムに注意して。

 

 

 

17.  川村美紀子 タンゴ・デ・マラガ

 

タンゴ・デ・マラガを踊るときに、バストンとパンツを選ぶのは独自性がありますが、パンツで踊る際にはよりさらに足のラインに気を配る必要があります。バストンをどのように置くか、なぜ観客の足元に置いたのか?など注意してください。リズム強化。

≪Maribel Ramos講評≫

 

1.     高尾優子 シギリージャ

 

 CHONI のアドバイスと同じです。

 

 

 

2.     朝倉和子 アレグリアス

 

CHONI のアドバイスに加えて、マントンの持ち方や、持っているときの手の位置など、マントンの技術力を向上させて。マントンを扱う際にはもっとブラッソ(腕)を固定した上で指を動かさなければならない。また、エスコビージャ中にバタを持ち上げすぎないように注意して。ちょうど膝の上くらいになるように。

 

 

 

 

3.     笠井理沙 アレグリアス

 

 

CHONI のアドバイスに加えて、マノ(手)の動きやブラッソ(腕)の固定などをよりコントロールしてください。表現力が豊かで肩や腰の使い方も曲種の特徴をつかんでいてとても良かった。

 

 

 

4.     関口知世 アレグリアス

 

Choniの上記アドバイスにあえて加えるなら、マントンの技術向上やマントンを扱う際のブラッソ(腕)の位置をよりコントロールすること。バタを取る時かがんでしまっています。蹴り上げて空中でダイレ クトに取るべきだと思います。

 

 

 

5.     池野美結 シギリージャ

 

 表現力も技術コントロールも素晴らしい。

 

 

 

6.     岸田留璃 マルティネーテ・イ・シギリージャ

 

私なら、歌が始まってすぐ、何コンパスも経たないうちにバストンを打ち始めたりはしません。回転後、身体の軸が安定するようにコントロールしてください。バストンが床に対して垂直にならないで、少し斜めになっているのでバストンのポジションにも注意してみて。

 

 

 

 

7.     坂井智子 アレグリアス

 

ブラッソ(腕)の固定や、マノ(手)の正しい動かし方をよりコントロールできるように。レマーテはもっと強さや意図性を表してレマーテであることを明白にさせること。

 

 

 

 

8.     前田美佳 ソレア

 

フラメンコ感とソレアのペソ(重さ)が素晴らしい。ソレアの歌の最初は、アンバー(両腕が下)のポジションの、同じフォームで始められることが多いですが、私なら両腕をアロンジェ(長く伸ばす)に挙げるか、もっと大きく広がるようなポジションを探します。

 

 

 

9.     岡村志帆 ティエント

 

CHONI のアドバイスと同じですが、もっとリズムを正確に。表現力や曲の理解は素敵です。エスコビージャのいくつかの場面で足を置くポジションを正しくする必要があります。

 

 

 

 

10.  都竹佐衣子 シギリージャ

 

CHONI と同じ意見。身体も表現もとても固い。いくつかのマルカールや、エスコビージャのある部分(ファルセータに足を入れる部分)などで、音がクリアでなかったり、リズム的に明確でないところがあるので気を付けてください。

 

 

 

11.  北村亜紀子 タラント

 

アレグリアスの表現がよく散見されたが、反対の表現であるべきではないでしょうか。(ただしタンゴパート以外です。タンゴはその表現が合っています。)足を置くポジションやリズムの不明確さを改良してください。回転が緩いのでもっとコントロールが必要です。ブラッソ(腕)をより固定し、コントロールすること。マノ(手)は手首から動かすこと。

 

 

 

12.  島村志野 タラント

 

曲種とあなたの表現が一致していない。笑顔で始めているがこの曲種はそういう感じの表現ではない。歌をマルカールする動きが柔らかく繊細で甘すぎる。よりタラントであるためには力強さと激しさが必要です。

 

 

 

 

13.  前智美 ソレア

 

ソレアにはもっとペソがほしい。何度かリズム面で少し合っていないところがあった。サパテアードの時、身体からファルダ(スカート)が離れすぎて足が見えすぎている。

 

 

 

 

14.  春木加奈 アレグリアス

 

ブラッソ(腕)の固定がより必要。レマーテはもっと強さと激しさを。シレンシオの前のシエレ(締め)は もっと説得力を持たねばならない。

 

 

 

15.  立浪陽子 ソレア・ポル・ブレリア

 

ファルセータではもっと振付を豊かにした方がよい。いくつかのレマーテではもっと強さが必要です。歌の間もレマーテを乱用しすぎている。ブレリアの歌の終わりではカンテとともにレマタールはしない。

 

 

 

 

16.  近藤由紀恵 アレグリアス

 

ブラッソ(腕)のポジションとして、何度か腕が伸びすぎている。5指すべてを使ってマノに動きがでるように。バタデコーラの技術向上、特にシエレの時や床からバタを蹴り上げる時に足が見えてしまうので気を付けて。エスコビージャ中のバタの位置に配慮を。ブレリア前のスビーダ(上げ足)では足のポジションを正しくすること。

 

 

 

 

17.  川村美紀子 タンゴ・デ・マラガ

 

私ならタンゴ・デ・マラガにバストンを使わないし、パンツ姿で踊らないでしょう。その上さらに、マルカールや踊り方にファルーカの典型的な要素が散見している。とてもエレガントで美しい(私はとても好感をもっています)が、おそらくタンゴ・デ・マラガにはあまり相応しくないと思います。バストンの置き方の研究が必要。足の音はとても明確でクリアですが、(特に最後のスビーダで、)リズムの正確性が必要です。チャケタ(上着)の脱ぎ方や置き方にもっと配慮が必要です。 

≪石川慶子講評≫

 1.     高尾優子 シギリージャ

タメとキレ、回転、身体のコントロール、衣装等、素晴らしい。足を打つ際に、リズムの入りが不安定な時があるのが残念。コンクールにおけるトップバッターは物差しになってしまって評価されにくいが、今回この人が1番だったから、コンクールのレベルを一気に引き上げてくれた。

 

2.     朝倉和子 アレグリアス

美しい立ち上がり。身長も高く華のある人。その分、汚い所作があると必要以上に気になってしまう。マントンの扱いも少し雑。エスコビージャに難があるが、最小限に抑え、自分の良いところが全部出た。素直な仕上がり

 

3.     笠井理沙 アレグリアス

上を見る癖が気になる。外向きのエネルギーで踊る人が多い中、身体の中が踊っている。細胞が喜んでいる感じ。肋が締まっているため、手を上げても体幹が動かない、ペソ(重さ)がある。ジャマーダのかけ方など粗はあるが、踊りを見ていて終始わくわくした。

  

4.     関口知世 アレグリアス

最初の始まりがとても美しい、女優のように見せきる力がある。ただバタとマントンの扱いはまだまだ雑。体の軸がもっとしっかりしてくると良い。回転した後のバタがコントロールしきれずかわいそう。エスコビージャ前にバタを上に上げるところだけ、あまり美しくなかった。外側から見られる感覚を持っていて、よく練習してある。

  

5.     池野美結 シギリージャ

圧倒的な美しさと強さ。圧力十分!iPhoneのピントがぶれて大変申し訳ない。親指が立っているのが気になる。エレガンテ。足の音もすばらしい。背中や全体的な佇まいが美しい。エスコビージャの構成は再考が必要か。全体的に一辺倒に見えるのが残念。生で見るよりビデオの方が悪く見えるかも。一人で踊りがちなところ、気を付けて。

  

6.     岸田留璃 マルティネーテ・イ・シギリージャ

実際の年齢よりも若く見えてしまうのは踊り手にとってマイナスだと思う。もしかしたら最初から踊りすぎたり、すべてmaxまで動いてしまっているせいかも。キレがあるがためがない。最初に詰め込んで後が空っぽになってしまう。抜けてきて真ん中に戻るなど、全体的に同じイメージ。体幹やペソはある。どんな踊り手になっていくのか楽しみ!

  

7.     坂井智子 アレグリアス

全身で表現し、とても可愛らしくて好感が持てる。構成上、ぶつぶつ切れてしまう感じがするのはマテリアルを詰め込みすぎたか?もっと見せたいものに絞ってもいいかも。体の外にエネルギーが逃げているところもある。ただ、終始楽しそうに踊ってくれたので見ていてとても嬉しかった。引っこみ直前で音響の関係でマイクが切れてしまって大変申し訳ない。

  

8.     前田美佳 ソレア

丁寧に踊っていてペソがある。だが全体的に同じ印象になってしまうため、ブレリアに入ってからもう少し弾けて欲しい。肘のポジションがとても美しい。エレガンテ。倍速でも鑑賞したが恵まれた体躯を生かして、群を抜いてペソがあった。

  

9.     岡村志帆 ティエント

最初のジャマーダから空気が逃げてしまうのが残念。マノが素晴らしい、表現力もある。衣装はこの舞台には微妙だったか(黒に黄色が目立ちすぎてしまったかも)。エスコビージャの中盤に不思議な動きが多いように感じた。タンゴになってからの表現力もすばらしい。全体的に詰め込みすぎて散漫な印象になるのが残念。

  

10.  都竹佐衣子 シギリージャ

回転が遅い。顔をしっかり切るように。 ブラソは美しいが、指を回しすぎているかも。フラメンカな部分は多いが、全体的に表現が固いか。自分の強みをはっきり特定したほうがいい。タパのところの期待感がすごいが抜けるときに失速したかも。この人も成長が楽しみ。

  

11.  北村亜紀子 タラント

衣装が水玉すぎるか?笑顔がかわいいが、タラントの曲の内容から考えると少し不似合いかもしれない。(タラントは鉱山で働く人の歌なので。)動きや表情が固定されていて、たまにお人形のように見える。ペソとは内臓の位置ではないかと思う。長いエスコビージャのコルテ(途中のカットオフ)からのタンゴ、何が起こるかドキドキさせて欲しかった。良い意味で、期待を裏切る構成や、オレを言わせる構成作りと踊り方を意識してほしい。

  

12.  島村志野 タラント

タラントにしては全体的に装いが派手か?顔が変わらないので能面みたいに見える。ジャマーダが転んでしまったので最初のためがもったいなくなってしまった。全体的に線が細いように見える。前回の優勝者と言うことで力量充分、見せきる力はあるが今回は作りかけのような印象を受けた。斜め後ろを向いている振り付けが多い。また全体的に作りが雑でコンクールには少しもったいなかったかも。最後が取ってつけたかのようなドラマチックさになってしまった。

  

13.  前智美 ソレア

マントンがとても美しい。ジャマーダに入る前までの圧力がいい。でもジャマーダ自体、(ブラソが体の中心を通っていないためか)身体の軸に対する圧力が少ない。もったいない。歌振り中、もっと動かなくてもいいかも。ラティギージョがとても良い。ゆっくりの足で溜まったものが早い足になると逃げてしまう。早くなったエスコビージャからハケ歌の前まで一辺倒に見える。全体的に体の外側を使って動いてる気がしてもったいない

  

14.  春木加奈 アレグリアス

最初の立ち姿が美しい。足を打っていると手足がブラブラして見えてしまうのが残念。(ただしマルカール中はそう思わない、腕が長いように見える。プラス評価)。レマーテとマルカールの区別がついていない。照明で衣装の色が飛んでしまって何を着ているのか分かりにくい。シレンシオなどはもっと動かないところを作って欲しい。足が正確で好感が持てる。弾き方だとは思うけど、カラコレスっぽい?

  

15.  立浪陽子 ソレア・ポル・ブレリア

足の音がいい。ブラソのポジションがいい。ペソがある。衣装もとても趣味がよい。構成が一辺倒に見えてしまうので、1歌から3歌までの踊りわけに気を付けてほしい。エスコビージャはギターに音を変えてもらっているだけで自分から指示が出せていないかも。踊れる人だからか動きすぎてしまう。特にブレリアに入ったところは動かないで待っていて欲しい。ハケ歌に対して引っ込みが早い。総じて最初の期待感から新しい発展がなく、萎んで終わっているように見えてしまった。もっとギャップを楽しんで!

  

16.  近藤由紀恵 アレグリアス

表情の固さが気になる。膝が落ちているためバタの裾が縦に上がってしまう。バタを足で取る位置が甘い時がある。(1歌の最後のレマーテなど)。バタを無理矢理動かしてしまっているようにみえてしまうが、自分の体をまずどかす感覚。バタが落ちる時もコンパス(カウント)に入れる。失敗したときに笑ってしまわないように。構成として足の部分が少し長く感じる。バタが少し短いかも。

  

17.  川村美紀子 タンゴ・デ・マラガ

誠実に踊っていて好感が持てる。表現を磨くと良い(冷たく見える)。他を圧倒する何か自分にしかできないことを探してほしい。妖艶さなど、持ち味はある。構成の問題か、一辺倒で長く見える。バストン、上着の置き方が雑すぎる。細部に美は宿る。見ている人が想像できるストーリーが欲しい。ドラマチックな。タンゴになってから笑顔が見られてよかった。

配信申し込みはコチラ!

第七回名古屋未来のフラメンココンクールオンライン視聴申し込みは以下のURLからお願いします。

(投票は締め切られているため、視聴のみになります。4月末まで視聴可能)

https://docs.google.com/forms/d/1H0GI5EoIgQav9bmbRF1CBs6AnifAWo1ChIiEoUqlsyA/edit

 

第七回「名古屋未来のフラメンココンクール」

 

レッスンで伸びる、発表会で伸びる、そしてコンクールでしか伸びないものもある。新人公演やマルワはまだまだだけど、何か目標を持って頑張りたい方。特にソロで踊りたい方が対象。今年もオンラインだからこその審査員をお願いしました!また今年は(株)イベリアさんにも賞品提供をいただきました!この機会をぜひ活用してください。

 

◇審査基準:各審査員に一任。技術、フラメンコ性、表現力など、審査員がいいと思った人を独断と偏見で選びます。選ばれなかった人にも、全員に審査員の先生から講評が届きます。ぜひ今後の参考にしてください。

 

◇審査員:Juan PolvilloMaribel Ramos “La Zambra”Asuncion Perez “Choni”、石川慶子、観客の皆様 

 

◇賞:

優勝 ESUDIO KEIKO4回生徒公演ソロ出演、個人3時間無料、onlineクルシージョ無料、イベリア製フラメンコグッズ

Juan Polvillo onlineクルシージョ無料、イベリア製グッズ

石川慶子賞 onlineクルシージョ無料、オープンクラス3時間無料、個人1時間無料、イベリア製グッズ

Maribel Ramosonlineクルシージョ無料、イベリア製グッズ

Choni onlineクルシージョ無料、イベリア製グッズ

観客賞  onlineクルシージョ無料、イベリア製グッズ

 

◇日程

2/20(日)参加申し込み締め切り ※希望者多数の場合は先着順

3/4(金)第七回名古屋未来のフラメンココンクール1日目

     1900開演予定

3/5(土)第七回名古屋未来のフラメンココンクール2日目

     1500開演予定

3/6(日)~3/19(土)映像公開・投票

3/20(日)2100 結果発表

 

◇会場

MI PATIO(名古屋市千種区神田町5-4スタジオMARZO3階)

限定60名 3,500円、二日通し券5,000円

 

◇オフィシャルアーティスト

川島桂子、石井奏碧

 

◇参加費 ¥15,000 (オフィシャルアーティストは別途10,000円) 

 

◇自由曲1曲(7分以内)


リモート参加可能になりました!

リモート参加可能になりました
参加費15000円のみ
撮影方法ー固定カメラ1台、照明は色の指定は特にありませんが、最初から最後まで同じ色、調光は無しでお願いします。
また、編集は一切しない状態でお願いします。